院長 田中晃亮

院長 田中晃亮

1976年7月9日生まれ 東京都世田谷区出身

  • 1999年 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業
  • 2001年 早稲田大学大学院人間科学研究科卒業
  • 2006年 東京医療専門学校鍼灸マッサージ科卒業

資格

  • あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師
  • 保健体育教員免許
  • 自動車運転免許

施術への思い

治療の様子

私と施術との最初の接点は、競技スポーツによる怪我の患者として施術を受けた事です。何とかして復帰したいと藁にもすがる思いでしたが、結局競技を断念しました。競技に全力で打ち込んでいたので、精神的にもショックが大きくて数年間は何も手につかない状態でした。

このような自分自身の体験から、頑張っている方や困っている方の、痛みや辛さからの解放を少しでも手助けできるような施術家になりたいと思っています。

「身体」への興味から施術家へ

身体に興味を持つきっかけは、ハリウッドスターやプロレスラー等の筋肉質な強い身体への憧れでした。高校生の時から腕立て伏せや腹筋、長距離走等を自主的に始め、その流れで、筋力トレーニングの種目を競技化したパワーリフティングという競技を始めました。

猛烈にめり込み、競技を開始してから5年後には全日本選手権初参加で2位という優秀な成績を挙げることができました。しかしその後は無理が祟って怪我が続き、24歳で早々と第一線の競技生活を退きました。この数年間でまさに「天国と地獄」を味わいました。

競技に取り組む過程で、早稲田大学・大学院でスポーツ科学を学びました。また怪我をしたことにより様々な治療院を巡り、施術に興味を持ち始めました。

競技を断念した後の26歳の時に鍼灸指圧あん摩マッサージの専門学校に入学し、施術家になることを決意しました。整形外科や整骨院等で10年間臨床経験を積んだ後の2012年10月に「田中こうすけ鍼灸マッサージ治療院」東京都府中市の京王線分倍河原駅近くに開設しました。

24歳で怪我により第一線でのパワーリフティング競技生活を退いた後にもウェイトトレーニングは続け、34、36、41、42歳の時に競技に復帰していずれの年もパワーリフティング全日本選手権一般の部の参加権利を獲得しています。

主なパワーリフティングの戦績

  • 1998年全日本選手権一般90㎏級2位
  • 2017、2018年全日本選手権一般83㎏・93㎏級出場
  • 全日本高校・大学・ジュニア(23歳以下)優勝
  • 1997~1999年世界ジュニア大会日本代表(最高位7位)

パワーリフティングの試合