患者さん紹介……桂田智章さん

26日に開催された第2回東京都パワーリフティング記録会に、5年程来院されている桂田智章さんが74kg級(M1)に出場し、全試技成功でスクワット190kgベンチプレス135kgデッドリフト190kgトータル515kg(自己ベスト)で3位、 M1(40歳以上)の全日本大会参加標準記録を突破しました。
パワーリフティング歴7年目48歳で20kg自己ベスト更新は大変素晴らしいと思います。

今回、桂田さんは試合12日前の14日に前腕の痺れ、三頭筋の痛み、手の動きの不自由さ等の頸肩腕症候群の症状を感じ、19、23日に来院しました。19日は頸・肩上部を押圧すると症状が増強、23日には押圧による症状の増強が消え、試合前日の25日には完全に症状が消えて、万全の体調で試合に臨めました。
押圧により症状が増強する部位は鍼治療、それ以外の部位に通常の手技で、神経圧迫を減らすイメージで無理のない施術を行いました。

スポーツをある程度真剣に行うと、年齢や競技、体質にもよりますが、身体の不調や怪我は避けられないものだと思います。治療を行う事はもちろん、最悪の事態に陥らないように、コンディションを整えるためのケアや補強を行う事も非常に重要です。僕も17歳からパワーリフティング競技を始めて数え切れない位(今現在も)身体の不調や怪我を経験しています。困っている方がいらっしゃいましたら、症状によっては、何かお力になれるかもしれません。

ともかく、桂田さんお疲れ様でした。

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